せっかくの西洋最先端技術もすべて輸入もので・・・
しかも皇帝の玩具にとどまったところに中国の近代化への対応の運命が決まったように思われます。
1735年、この年帝位についたのが乾隆帝です。
乾隆帝は1795年まで60年の長きにわたって在位し、その間、祖父康煕帝とともに康熈・乾隆時代といわれる清の全盛期を築いた偉大な皇帝です。
つまり外に向かっては、10回にわたって尚辺地域に大征伐を企て、インドシナ半島、モンゴル、チベットに及ぶ広大な地域を支配下に収める一方・・・
内政では『四庫全書』『大清一統志』の編修などの文化事業に大きな業績を残しました。
その乾隆帝も康煕帝に劣らず、機械時計の愛好者でした。
しかも18世紀のヨーロッパは時計工業が飛躍的に発展した時代ですから、それこそ素晴しく豪華な時計が数多く宮廷に集まったのです。
そして、今ではD&G 時計のような便利な腕時計が普及しています。