その午後、トーリーとおばあさんは、おもちゃを整理したり、剣をみがいたりしました。
そして、夜はおばあさんのいつものお話が待っていました。
その夜の物語は、おばあさんの、そのまたおじいさんがこの屋敷の主人だった頃のこと。
馬小屋が狭いくらいにたくさんの馬がいたということでした。
ところがこの近所にジプシーたちがキャンプをはり、一人のハンサムなジプシーの若ものが、馬どろぼうを計画しました。
彼は屋敷の小間使いをしていた娘に目をつけ、うまくとりこんで庭師の下ばたらきとなって、この家にもぐりこみました。
そして馬小屋の鍵を盗んで、馬どろぼうに入るのです。