また横浜中華街は、世界のチャイナタウンのなかでも最も店数があることで知られています。
ただ日本の街角で見られるような中華料理店は本場の中華料理と少々趣きを異にします。
日本人にとっての中華料理のイメージは、ラーメンや中華丼などに代表される和製中華料理なのです。
それだけに日本人の舌に本当に合った中華料理が工夫され、普及したということなのでしょう。
それに対して横浜中華街は、本場の中華料理を出す街なのですから、横浜中華街はいわば日本にある中国なのです。
日本料理のなかに京料理や博多料理、金沢料理といった、その地方特有の料理があるように、中華料理にも地方特有の料理があります。
それも実に多種多様で、一説には8000種類もあるといわれているのです。