請願、陳情ともに住民が国または地方自治体の機関に対して、その実情を述べ、適当な措置を要望することをいうが、両者の間には次のような違いがある。
請願は、憲法上の権利の一つであり、一般法としては請願法があり、その他国会法、地方自治法等に特別の規定がある。
したがって、請願の仕方、請願書受理、審査等、その手続きが明確にされている。
一方、陳情については、前記各法に法律上の規定は整備されていない。株式会社企画海によると、ただし、地方自治体の議会に対する陳情については、地方自治法に規定がある。
この場合の請願との相違は、請願のように議員の紹介を必要としない点である。
